活動報告

平成26年度 第1回全国支部長会議開催報告

平成26年11月1日(土)「ステーションコンファレンス池袋」において「平成26年度 第1回全国支部長会議」が開催されました。

君野会長より「霞会も大詰めを迎えており、9月1日 一般社団法人設立登記、明日11月2日 設立社員総会となっております。3年近く法人設立の準備を進め、形が出来上がって参りました。まだ規程についても詳細を詰めていかなければならない部分もございますが、時間を掛け我々にとっていいものを作り上げていきたいと考えております。慎重なご審議を賜わりたい。」とご挨拶されました。

全国支部連合 尺田代表の挨拶では、「約3年に亘り社団法人化を目指し、9月1日 設立登記を行い、『法人組織』として歩み始めました。社会に認知され、責任ある予算運営及び財産管理を行わなければなりません。明日は設立社員総会が開催され、全国支部長会議も一新すべき時であります。今回法人化に伴い新たな支部規程を検討する必要がございます。そして支部連合代表を8年間務めて参りましたが、今回で人選を一新し、新しい役員で新たにスタートを切るべきであると考えます。大変長い間、皆様にご愛顧頂いたことに感謝を述べると共に、新たなるスタートに対し、熱心に討議をして頂きたい。」とお話しされました。

全国支部連合 平井副代表が司会進行に任命され以下の内容が討議されました。

【討議事項】

① 新執行部の選任
支部連合代表:大分県 横山義雄 支部長
支部連合副代表:秋田県 石井秀雄 支部長、富山県 津幡拓 支部長
支部監査:宮城県 川村重忠 支部長

※新執行部により新規運営に即した規定・規約の整備(補則・改正・変更等)が急務であることが確認されました。

② 支部長と理事の兼任について
義間一志副代表より、今回支部長は理事には選任出来ないと決まりましたが、2年後は支部長が理事に選任されるのか否かを現段階より決定すべきとの意見があり、落合正和副会長より明日「設立社員総会」にて理事30名・監事3名選任されます。現在は、各支部に助成金が振り込まれている為、支部長を理事に選任することは会計上問題があると判断しましたが、支部連合宛てに1本化され、助成金が振り込まれるのであれば、支部長が理事に選任されても個人的には特に問題は無いと思いますと回答されました。

③  その他
平井久雄副代表より、下記3つのご提案がございました。
(1)支部連合代表の名称は、支部連合会長などに変更すべきではないでしょうか。
(2)支部連合という名称も検討が必要ではないでしょうか。
(3)全国支部長会議は年2回行い、1回は東京・もう1回は持ち回りとし「各県」で行う方が、意見が反映されやすいのではないでしょうか。

尺田庸次代表より、下記の回答がなされました。
(1)霞会本部が『会長』の為、支部と分ける為に『代表』という名称にした経緯がございます。
(2)全国支部長会議は年1回で、支部総会を各地で行なえば問題無いと思いますと回答されました。数名の支部長より、全国支部長会議を2回行う場合は予算を組まなければ実施出来ないとの意見が出ましたので、今年度から実施ではなく、数年後からでも検討すべきであると平井久雄副代表よりご提案がなされました。