演奏会出演案内
9期商学部卒の戸田氏が10/31(月)にオーケストラの指揮を振るそうです!
ご興味のある方は是非ご来場下さい。
詳細はhttps://musica-celeste.com/post/distinations/2022-1031をご覧ください。
3期倉原氏感謝状授与式
先日、倉田理事長総長より卒業生の倉原政雄氏に感謝状が授与されました。
倉原氏は商学部3期卒、硬式野球部OBで霞球会(硬式野球部OB会)のホームページ管理者でした。
暑い夏の日や雨の中球場まで足を運び、硬式野球部のリーグ戦・オープン戦・全日本大学野球選手権大会等、現役学生の試合の1球・1打をリアルタイムでネット配信してくださっておりました。
その功績を称え、今回感謝状が授与されました。
ウエイトリフティング2022世界選手権について
OB・OG現役学生が参加しますので是非応援しましょう!
詳しい内容は日本ウエイトリフティング協会からご覧ください。
https://j-w-a.or.jp/
OB・OGは男子73㎏級の宮本氏、女子71㎏級の石井氏です!
霞会員豊吉雅昭氏写真展開催のお知らせ
2022年4月4日(月)より左目がほとんど見えない視界を表現した豊吉 雅昭写真展『MONOCLE VISION』をArt Gallery M84にて開催します。
今回の作品展は、Art Gallery M84の第115回目の展示として実施する個展です。
東京2020パラリンピック閉会式の最後に名曲「What a Wonderful World」を弾いたピアニスト西川悟平氏の『NY音楽活動20周年記念アルバムCD/DVD』ジャケット写真を撮影した写真家 豊吉 雅昭。彼は、緑内障による視野欠損が進み、左目の大半の視野を消失。この作品は、晴眼者には見えていない、彼が見ている視界、左目がほとんど見えない日常を捉えています。日常の中で、横断歩道を渡る時に信号は見えません。「一体どこに信号があるのか?」「今は渡って大丈夫か?」これらの不安を恒常的に感じる人は晴眼者には少ないのではないでしょうか。こういった点を写真作品として構成し、更には不安や驚きなどの心理的な要素を加え作品にした初の個展になります。作品約 25点を展示予定です。
モノクル(MONOCLE /片眼鏡)は、ヨーロッパの上流階級の間で19世紀末頃に流行し、鼻眼鏡より以前に視力補正器具として使用され、装着している方の眼で遠くを、裸眼の眼で近くをカバーすることにより遠近両方見えるというものでした。しかし左右の眼で見え方が異なる為、遠近感や晴明感に欠け、その視界は不明瞭だったそうです。そして彼の眼ですが、緑内障の進行と共に視野の消失点が広がっており、現在では左眼の大半の視野を失っています。右は見えるけど、左は見えない。まるでモノクルをかけた状態のようです。彼は、この「見えない視界」を表現する作品群を『MONOCLE VISION』と名付けたシリーズを制作して、初の個展を開催する運びとなりました。
※作品展の会場にて、写真冊子『MONOCLE VISION』の販売も行います。また、4月9日(土)16:00~18:00に、作品展の会場にて、ピアニスト 西川悟平氏と写真家 豊吉雅昭氏のギャラリートークを予定しております。(先着15名、ギャラリートーク実施中は入場制限を致します。実施は、感染状況により判断します。)
【作家からの一言】
コンピュータが好きで、これからの社会はIT無くしては成立せず、また社会インフラとしての重要性も高まってくる中でのシステムエンジニアの仕事は充実しており、技術者として上を目指すことに迷いはありませんでした。そんな折に緑内障を発症します。罹患当初、仕事を優先して点眼などの治療を怠ることが多く、これが進行を早める事になりました。天職と捉えていた仕事を辞め、運転免許も返納し、付き合っていた女性とも別れ、この時のことは今でも悔やみきれません。
「見えなくなる前に見えるものを残したい」そんなやけっぱちとも取れる思いから写真に傾倒するようになります。写真家の所幸則氏に師事を仰ぎますが、ファインダー内の像はよく見えず、撮る写真は水平垂直が歪んだものばかり。また認識できない色もあったので、何を撮るか右往左往する日々。そして緑内障の進行は止まらず、「もうこのまま見えなくなり続けるんだ」そう思い込んだ私は、全てに絶望し、ベッドから出ない生活をしていました。
私を救ったきっかけが、たまたま見たTV番組。神経系の難病ジストニアに罹患し、「2度とピアノを弾くことはできない」そう医者に告げられた後、絶望の中で7年もかけて地道なリハビリを繰り返し、動くようになった7本の指で演奏活動を再開。NYにある有名なカーネギーホールでのコンサートを皮切りに再び世界中で演奏を行うようになった日本人 ピアニスト西川悟平氏。その彼に興味を持った私は、引きこもりをやめ、カメラを携えてコンサートに行くようになり、再び写真に取り組むようになりました。彼は長年の夢である2021年8月に開催された東京パラリンピックの閉会式でトリを務め、ルイ・アームストロングの名曲「What a wonderful world」を演奏しました。
私は手術を繰り返し受けましたが、退院して1ヶ月経たずに術前に近い症状に戻ったこともあります。今では、人の顔は、「のっぺらぼう」にしか見えず、街中の光景は薄靄がかかって見え、下り階段は段差が見えない為にグレーの板が続いているようにしか見えません。そこで、私は、出来る事をしようと思うようになりました。撮れない間は写真展を見て、安定する毎に作品を撮る。そんな生活を繰り返しています。不思議な事に自分の現状を受け入れられるようになってからはコンテストでの入賞も叶うようになりました。悟平さんは自分の病気を“ギフト“と表現していますが、私にとっては緑内障が正にギフトだったのです。
見えなくなり続ける日々の中で、カメラを携えて撮影に出歩くようになり、その試行錯誤の中でたどり着いたのが「見えない自分の視界を表現すること」です。1800年代末に流行したモノクル(片眼鏡)をヒントに、視界がぼやけ、幻視も見えてしまう私の視界を表現するために、多重露光と長時間露光を基本とし、複数枚の画像を重ね作品とするファインアートという世界にたどり着きました。初めての個展を開催するにあたり、立ち直る契機をくれた西川悟平氏への感謝を込めて、彼のコンサートやリハーサル中に撮影させて頂いたポートレート作品も別室にて展示します。どうか楽しんでもらえれば幸いです。
【豊吉 雅昭(Masaaki Toyoyoshi)氏の略歴】
1975年 埼玉出身。
1997年 論文「robotとHot Sauceを用いた個人Home Page環境管理」をIPSJに発表。
同年 東京国際大学 商学部卒業後、日本システム技術株式会社に勤務。
ショッピングモールの販売管理システムやDWHシステム開発などに携わる。
2002年 日本野球機構のプロ野球公式データベースシステム開発を担当。
同時期に緑内障に罹患し退職。
2010年 写真家 所幸則氏に師事。
2015年〜2021年 緑内障の進行により4回手術を受ける。
2016年 緑内障による視野欠損をテーマとした作品「MONOCLE VISION」に取り組む。
2021年 緑内障は年々進行し、現在は左眼の視野の大半と右目の視野の3割程度を喪失。
一般社団法人緑内障フレンドネットワーク正会員。プラクティカルフォト7期生。オンライン写真教室toru-asobの水先案内人の一人。
Masaki Toyoyoshi – Fine Art Photography HP : https://toyokiti.com
《取材受けた記事》
2018年03月 ノバルティス疾患啓発記事
https://www.novartis.co.jp/stories/education-awareness/patiet-glaucoma?f
《TV出演》
2020年08月 緑内障患者/写真家としてNHK Eテレの番組に出演
《受賞歴》
2017年01月 埼玉県流域下水道50周年記念コンテスト入選及び人気投票賞
2018年02月 日本アート教育振興会フォトレビアワード2017下半期入賞
2019年07月 飾りたいと思う写真展『アートの競演 2019涼月』G.I.P Tokyo賞受賞
2019年11月 日本アート教育振興会主催「art photo展2019」Best Photographer賞受賞
2020年09月 飾りたいと思う写真展『アートの競演 2020長月』M84賞受賞
2021年10月 Honorable Mention at Professional IPA (Fine Art Category)
《展示歴》
2012年12月 第7回コスモス展『vol.7』ギャラリーコスモス(東京・目黒)
2013年11月 所幸則写真展『アインシュタインロマン』Gallery Conceal(東京・渋谷)
2017年11月 所幸則C.p.f.写真展『進化evolution2017』Gallery Conceal(東京・渋谷)
2018年07月 写真展『アートの競演 2018観月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年01月 写真展『アートの競演 2019寒月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年04月 所幸則C.p.f.写真展『進化evolution2019』Gallery Conceal(東京・渋谷)
2019年07月 写真展『アートの競演 2019涼月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年11月 日本アート教育振興会主催『art photo展2019』目黒区美術館(東京・目黒)
2019年11月 所幸則写真展『Einstein Romance Color』Gallery Conceal(東京・渋谷)
2020年01月 写真展『アートの競演 2020明春』Art Gallery M84(東京・銀座)
2020年08月 写真展『アートの競演 2020長月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2021年03月 写真展『アートの競演 2021風花』Art Gallery M84(東京・銀座)
2021年06月 日本アート教育振興会主催『art photo展2021』目黒区美術館(東京・目黒)
2021年09月 写真展『アートの競演 2021新涼』Art Gallery M84(東京・銀座)
Art Gallery M84では、「アートを展示する場、鑑賞する場、作品を購入できる場」にとどまらず、アートを楽しみ、アートを通じての自己表現を志す方々が集える場所、アートの可能性を広げていく拠点になることを目指しています。プロ・アマを問わず、幅広く作家を紹介する企画を開催してまいります。
【写真展概要】
名 称 : 豊吉 雅昭写真展『MONOCLE VISION』
作 品 数 : 約25点
作品販売 : 展示作品は、全て購入可能
主 催 : Art Gallery M84
期 間 : 2022年4月4日(月)~4月16日(土) ※休館日を除く
場 所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電 話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 無料
URL : http://artgallery-m84.com/?p=9097
演奏会案内
プチオーケストラ de ソリストデビューコンテストに9期商学部卒の戸田雅之さんが出演されますのでご都合のつく方は生でご覧になってみてください。
<日時>
2020年1月18日(土) 14:30開場、15:00開始
<会場>
IVY HALL グローリーチャペル
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷4丁目4−25
<チケット>
自由席 2,500円
指定席(希望出演者のサイン入り写真付き) 5,000円
指定席+当日記録映像DVD 10,000円
<プログラム>
(クラシック)
モーツァルト ディベルティメント(喜遊曲)第1番 K.136
モーツァルト シンフォニア ダ カメラ より第1楽章
ヴィヴァルディ 合奏協奏曲「四季」より“冬” 第1楽章
レハール 喜歌劇「ルクセンブルク伯爵」より“微笑みかける幸福よ」
J.シュトラウス ウィーンかたぎ
(カンツォーネ)
トスティ マンマ & セレナータ
(ミュージカル)
「オペラ座の怪人」より “オペラ座の怪人”
「ファントム」より My True Love
「ミスサイゴン」より The Last Night Of The World
(ポピュラー)
「天空の城ラピュタ」より “君をのせて”
「リトルマーメード」より Part of your world
「アナと雪の女王」より Let it go
Friday Night Fantacy
ロンリー チャップリン
ユーレーズミーアップ
地平をかける騎士をみた
クラシック以外にもカンツォ―ネ、ミュージカルやポピュラーも演奏され
ますので、決して堅苦しくはありません。
詳しくは株式会社ムジカ・チェレステHPに掲載されております。
現在のお知らせはございません。
住谷一彦先生訃報報告
住谷一彦先生が享年97歳にてお亡くなりになりました。 葬儀は、時節柄、ご家族で済まされたそうです。 住谷先生は東京国際大学だけでなく立教大学でも教鞭をとられていたようです。 住谷一彦先生を偲ぶ会を開くと立教大学名誉教授小林様より連絡がありましたので掲載させていただきます。 住谷一彦先生を偲ぶ会 ・世話人代表 立教大学名誉教授小林純 、立教・住谷ゼミOB加藤則明
『第99回東京箱根間往復大学駅伝競走』応援について
11月26日付で「関東学生陸上競技連盟より沿道での観戦・応援に関するお願い」が関東学生陸上競技連盟のホームページに掲載されました。 掲載された要旨は以下の通りです。 【沿道での観戦・応援に関するお願い】 ・沿道での観戦、応援をする際はマスクを着用し、周囲との距離を確保してください。また、声を出しての応援は控えてください。 ・本連盟が認めた出場校公認応援団の活動以外で大学名の掲出はご遠慮ください。のぼり、横断幕、小旗、タオルの掲出、法被など統一した衣類などを対象といたします。 ・地域住民、公共交通機関、商業施設等に対する安全と環境を阻害する行為・迷惑行為が見受けられた場合には該当チームに相当の罰則を与える場合がございます。 沿道応援の禁止は強制いたしませんが、校名の入った旗類、統一の衣類、タオル等のグッズは一切禁止となりますので同窓生の皆様におかれましては御理解、御協力お願いいたします。
年末年始休暇のお知らせ
霞会事務局は年末年始休暇に伴い、以下の期間閉室になりますのでよろしくお願い致します。 ご不便をおかけいたしますがよろしくお願い致します。 【年末年始休暇期間】 2022年12月28日(水)~2023年1月4日(水)
2023年霞会賀詞交歓会中止のお知らせ
2023年霞会賀詞交歓会は新型コロナウイルス感染対策の為、中止させていただくこととなりました。 お詫び申し上げますとともに、ご理解とご了承を賜りますようお願いいたします。
愛知県支部総会報告
2022年10月23日に安保ホールにて愛知県支部総会を開催いたしました。 コロナ感染者が再び増加している中での開催でしたが当日は14名の会員の皆様にご参加いただき盛大に開催することができました。
現在のお知らせはございません。