明治百五十年にあたる今年、旧国際商科大学第一期卒業後五十周年を記念して、去る十月二十七日の土曜日に新橋の新橋亭で同期会を開催いたしました。

卒業生119名の内女性3名、男性19名、合計22名が参加し、遠くは島根県から駆け付けた方もおり盛大に開催されました。卒業生のうち既に逝去された方が18名、連絡のつかない方28名いる中でこれだけ集まることができたのは第一期生という絆ではないかと思います。

会は逝去された18名の冥福を祈る黙とうから始まり、発起人の挨拶、乾杯、全員の近況報告と進み2時間という短い間でしたが大いに盛り上がりました。
50年ぶりに再会した仲間の外見は変わってわからない人もいましたが、話すと在学当時の面影を残し懐かしさで一杯となり、青春時代に戻ったようでした。

現役の皆さんには想像だにできないと思いますが、我々が学んだ4年間はすべての歴史の一ページ目となるスタートでした。中でも話題に上ったのが東武東上線の走る電車を横目に見ながら全員でグランドの草むしりをしたこと、廃業した北京飯店での食事とおじちゃんおばちゃんのこと、更には当時は電車の本数が少なかったために東上線の電車を追っかけながら車掌さんにお願いして、電車を待たせ飛び乗ったこと等々。また最近母校を訪れる機会のあった一人があまりの変貌ぶりに友人と語り合った場所を探すのに苦労したという話や、最近の箱根駅伝への出場等の活躍が大きな話題となっていました。

今回は同窓会霞会事務局の協力のもと当日大学と同窓会資料を多数提供していただき参加者に配布して喜ばれました。

これから何回開催できるかわかりませんが皆で再会を約束し散会いたしました。

一期(商) 大久保 由起子

平成三十年十二月吉日