平成25年6月22日（土）「ステーションコンファレンス池袋」において「平成25年度全国支部長会議」が開催されました。

君野会長挨拶では、最近の大きな問題として、会費徴収と法人化があります。平成26年度までは、以前同様に後期学費振込用紙へ同窓会費振込依頼書を同封して頂き、平成27年度からは同窓会費を大学に代理徴収して戴けることになりました。また、現在『一般社団法人』設立を進めており、来年の9月1日設立、来年の11月社員総会開催を予定しております。今年11月の会報で代議員を募集する為、支部長のご協力をお願い致しますとの説明がございました。
全国支部連合　尺田庸次代表挨拶では、当会は大震災と同時期に『会費徴収問題』が発生し、皆様には緊縮財政を強いるお願いをして参りました。先程、会長よりお話がございましたように『奨学金制度』改正にあたり平成27年度からは大学が代理徴収をして戴けることとなりました。新しい協力体制が出来つつありますので、本日は前向きな話を闊達に行いたいと存じますとのお話がございました。

報告事項として、君野会長より一般社団法人化（非営利型）へ向けての進捗状況及び今後の移行スケジュールについての説明がございました。定款案は公証人役場に提出し、来年9月1日に設立した時点で案が取れ『定款』となります。今後は代議員選挙の準備を7月から行ない、11月会報に①選挙日程　②立候補届出用紙　③投票用紙を全会員へ発送予定でおります。1か月で締切り候補者をHPへ掲載致します。代議員の定員が60名以上500名以内の為、定数内の場合は無投票当選となります。来年6月に定款案・諸規定案の最終承認決議を行ない、来年9月1日設立後、同月に「第1回理事会」を開催し、11月初旬「第１回社員総会」が行われる予定でおります。
全国支部連合会 平井副代表が司会進行に任命され以下の内容が討議されました。

【討議事項】
１．支部運営・活動の将来展望
２．支部活動、母校応援の具体化提案
３．支部の地域統合による全国化
４．支部規定及び細則の改定・改案
５．支部相互報告、意見交換・提案

各支部からは支部総会の現状、支部での計画、地域統合についてなどの意見が出され、最後に尺田代表より「本会は一般社団法人化を目指しており、代議員が60名以上500名以内となっております。同窓会運営に興味を持つ人は代議員となって頂き、参加をお願い致します。推薦人が必要な為、2人いれば相互に推薦することが出来ます。支部長全員が代議員となって頂けるように検討して頂きたいと存じます。本日は、長時間ありがとうございました。」と閉会の辞がございました。