活動報告

平成22年度入学式

新入生の皆様ならびに保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。
4月2日、平成22年度入学式が挙行されました。当日は、花冷えの一日でしたが、入学生と保護者の皆さんは、一気に花ほころびた桜と先輩たちの出迎えの中、式場となる体育館へと向かいました。


新生活への期待で胸いっぱいの1,605名の新入生を前に、田尻嗣夫学長が「最も価値のあるのは、目標を達成したことにではなく、そのためにどれだけ頑張ったかにあり、挑戦の途中にこそ、生きる実感と本物の価値があります」と学生生活の指針を述べ、入学者認証を行いました。


その後、1,605名の入学生を代表して、佐々木和彦さんが「私ども一同は、ここに名誉ある東京国際大学に入学を許可されたことを誇りとし、本学の学則を守り、学長、教授諸先生方のご指導の下に学問の研鑽に励み、人格を磨き、人類社会の進歩に貢献し得る国際経済人、国際教養人たるべく限りない努力をすることを本日ここに宣誓します」が力強く宣誓を述べました。


倉田信靖理事長・総長が「志を高く、活動の場を国際社会に広げ、心技体を鍛え、国際社会で引けを取らない若者に育ってください」と、国際関係学部の露木茂教授が「頭の中にクエスチョンマークをたくさんつくり、自ら研究し、解決してください。そうすれば新しい発見があります。大学でその喜びを感じてほしい」と語り、祝辞としました。最後に、平成21年度東京国際大学アメリカ校修了生を代表して、人間社会学部福祉心理学科3年の藤原敬子さんが、流暢な英語でアドバイスを述べ、式は終了しました。