2014年度の日本中東学会年次大会は、東京国際大学第1キャンパス6号館で開催されることになりました。本大会は、会員数700名を擁する日本中東学会の第30回記念年次大会となります。　大会の第1日目(5月10日：土曜日：13：00～17：00）には、「日本中東学会30年の回顧と展望」と題して公開講演会・公開シンポジウムが開催されます。

基調講演は、中東・イスラーム地域研究の碩学、板垣雄三先生（東京大学名誉教授）、シンポジウムには日本を代表する5名の研究者が参加され、この30年の中東情勢及び日本の中東地域研究を回顧するとともに、最近の中東地域の大きな変化や今後の中東研究の有り方と方向性を展望する、大変興味深い内容となることと存じます。

中東情勢に関心をお持ちの一般の方々のご来場を歓迎致しますとともに、本学の卒業生の皆様にも、公開講演会・シンポジウムにぜひご参加頂きたくご案内申しあげます。なお、本学関係者の方は、公開講演会・シンポジウムへのご出席は無料です。（※本学関係者は、事前申し込みは必要ありません。）

詳細は、 第30回年次大会プログラム.pdfをご覧になってください。

日本中東学会第30回年次大会実行委員長

宮治美江子（本学名誉教授）

2014年4月23日

問い合わせ先：事務局

東京国際大学第1キャンパス、国際交流研究所：iiet@tiu.ac.jp

塩尻和子研究室：s-kazuko@tiu.ac.jp